お小遣い制に苦しむ旦那のみなさん、お小遣い制をめぐってせめぎ合ってる妻のみなさん、このお小遣い問題はとても重大な問題ですm(__)m
というのも、このお金の問題って、ちゃんと解決しておかないと、後々の夫婦関係まで確実に尾を引くものだと思います!
これをうやもやなままにしておく…つまり、どっちかが不満を抱えたままにしておくと、夫婦関係はそこからほころびていく可能性すらあると思います!!
なんせお金の問題ですから!!
「金のきれめは縁のきれめ」という言葉があるくらい大切なことです!
男性にとっては、自分で稼いだお金をすべて拘束されるのは嫌だ!!という主張!そうですよね(^^)
女性にとっては、ちゃんと家計を考えた金額をもらわないと…生活できない…人によっては、自分の独身時代の貯金を崩してやっているママも結構聞きます…(^^;)
各ご家庭によってこういうことが起きるのはどうしてなのでしょうか?
その原因をちゃんと把握して、どうすれば、双方納得して解決できるのか?
とっても大切な夫婦間のお小遣い制について本日のテーマとして取り上げたいと思います!
★本日のお題★
・お小遣い制問題はどうして起きるのか?
・夫、旦那のみなさんがお小遣い制を回避する方法は?
・奥さん、妻のみなさんがお小遣い制を受け入れさせる方法は?
・お小遣い制の解決方法のまとめ
お小遣い制問題はどうして起きるのか?
結論から申し上げます!
お小遣い制問題はどうして起きるのか?
→妻、奥さんに任せるか、旦那、夫に任せるからお小遣い制問題は起きる!
簡単に言うとお互いがちゃんと家庭のお金の流れを把握できていればこの問題は起きません!
もしくは、お互いが家庭のお金の流れを全部が把握しなくても大丈夫なくらい稼いでいればこの問題は起きません!
共働きの家計は、お互い必要な決められた額を家庭に収めて、それ以外は使ってOK!というケースは多いと思います!
この場合、お金の流れを全部をお互い把握してないと思いますが、それでも家計に必要なお金は確保できているので家計はまわります!
問題は前者のケースです!
どちらかに家計を任せていて、片方がお金の流れを把握していない、把握しようとしていない場合に家計の問題が起こると思います!
お金の管理が苦手、面倒くさいと思うのであれば、お金の管理を相手に任せて、小遣い制を受け入れるのは仕方がないと思います!
なぜか?
お金の管理も立派な労働だからです!
自分はお金の管理という労働を拒否したのであれば、その任せた業務において、担当している相手側の指示は聞かないと家庭という組織がおかしくなります!
会社で考えてください!
経理部門に、会社のお金の流れも全くわかっていないのに、給料を挙げろ挙げろと言っていたら、会社をクビになる可能性すらありますよね?
経理部門に、会社のお金の流れも全くわかっていないのに、50万円の契約をとってきたから、全部給料に反映しろというと、社長にガチで怒られるでしょう!
家庭でも一緒です!
お金の流れがわからないまま、お小遣いをあげろ、自由にお金を使わせろと言うのは、理不尽すぎるということをまずわかっていただきたいです!
もし、お小遣い制は嫌だけど、お金の管理もしたくないし、お金の流れについて把握すらしたくないという方は、ここで読むのをやめてください!!
それは、かわ吉の守備範囲ではないので、各ご家庭で解決していただくしかありません。
まずは、奥さんの方々、旦那の方々、まずは、家庭全体と個人のお金の流れをお互いまず知ってください!
そこからだと思います!
知らないから相手に不満をいただいたりするんです!
知らないままだから、勝手に好き勝手使うと思うんです!
家庭のお金、家計は2人のものです!
そして、1か月の収入というのは決まっています!
そのお金をどうやってうまく使っていくか!
これは2人で考えないといけません!
まずは、その心構えがないことが、お小遣い制問題が勃発する原因だと思います!
これって結構できていないご家庭は多いと思っています!
お互いがちゃんと生活に必要なお金を把握して、生活のお金とは別に、相手が何にお金が必要で、必要なお金以外にどういうことにお金を使いたいと思っているのか?
そうすれば、仮にお小遣い制になったとしても、納得した金額になると思うんですよね(^^;)
というところで、原因についてまとめます!
お小遣い制問題はどうして起きるのか?
→お互いが家計のお金の流れを把握しないからお小遣い制の問題が起きる!
夫、旦那のみなさんがお小遣い制を回避する方法は?
結論からです!
夫、旦那のみなさんがお小遣い制を回避する方法は?
→奥さんが納得いく金額を家計にいれてそれ以外は自分のお金にする!
そのためにはちゃんとお金の流れを把握する必要があります!
食費には大体月にどのくらいかかって、日常品は月にどれくらい必要、それ以外の光熱費や毎月の固定費はいくらで…とすべての大体の必要な金額を把握する必要があります!
そして、この把握は定期的に行う必要があります!
お子さんがいるご家庭では、お子さんの成長とともに使うお金の金額も変化しますから!
子供の習い事や食事量の変化、学資保険も含めた保険料、体の異常に伴う通院、家電製品の買い替え等、いろいろな出費は変化します!
把握する時に男性に特に抜けがちなのは、未来のお金…つまり貯蓄です!
突然の出費には何があるのか?そのためには常日頃いくらくらいおいておいて、3年後、5年後にはいくらくらいないといけないのか、を計算した上で、月々の貯蓄額を決めます!
そして、一番大切なのは、奥さんのお小遣いもちゃんと必要な出費として考えることです!
これは重要ですがやってない人はかなり多いと思います!
奥さんも好きに使いたいお金が欲しいに決まっています!
それはちゃんと考慮に入れて、家計のお金として把握します!
これだけ全部計算して、もちろん奥さんが望む金額も聞いて調整して納得した金額を渡せば、お小遣い制は回避できると思います!
ただ、なかなかの労力ですけどね(・_・;)
お小遣い制を回避するためには、これくらいやれば回避できます!
これくらいやらないと、女性は将来に不安を感じたり、今のお金のやり取りに不満をもつことになります!
ただ、貯蓄もかなりちゃんと考えてやると…あまり自分の手元に残らないんですけどね(^^;)
普通の稼ぎでは!
それでも、かわ吉はお小遣い制を回避したかったのと…そういったお金管理は得意なので、この方法で今は、お小遣い制を回避しています…が、そんなに使わないんですけどね(^^;)
奥さん、妻のみなさんがお小遣い制を受け入れさせる方法は?
奥さん、妻のみなさんがお小遣い制を受け入れさせる方法は?
→お金の使い方に理解を示して、ギリギリのところで交渉する!
男性のタイプにもよりますが、ある程度キチキチな金額設定だと窮屈に思ってしまう男性は多いと思います!
自分で稼いだお金ですから、あまり束縛しすぎると、働くことすら嫌になる可能性もあります!
なんのために働いてるんだろう…と思わせてしまうのは…今後の家族のことを考えるとよくないことだと思いませんか?
お小遣いっていうのはそういう意味でもとても重要なんです!!
そして、女性に多いのは、いたずらに貯蓄を増やそうとすることです!!
確かに、外で飲んで浪費するくらいなら、貯蓄したいという気持ちはわかります!
浪費は、形として残らないですからね(^^;)
ただ、他の人にはわからないストレスをおってることも理解してほしいです!
そのストレスをお酒や趣味で発散する…それも大切なお金だと思うんです!
ただ、それを全部が全部許すこともできないのが現実のはなしですから…そこはギリギリのラインで交渉していくことが大切です!
必要なお金はお金で把握する必要があります!
その上で、少し多めにあげる…そういうことをちゃんと伝えれば、わりと納得するのではないかなって思います!
一番いいのは、旦那さんにもお金の流れを把握してもらうことですが、嫌がる人も多いので、それならば、大体のお金を簡単に説明して、その上で、これくらいしか今はできないということを伝えるとわかってくれるのかなと思うのですが…いかがでしょうか?
夫婦の関係性とかもあるので、難しいかもしれませんが、家族の家計は2人のもの!
そこは闘う必要があるかもしれないですね(^^;)
お小遣い制の解決方法のまとめ
いろいろなご家庭のことを頭に思いうかべてかいてると…なかなか難しい…。
本日は言いたいことが伝わっているかわからないんですが…かわ吉が言いたいのは、お金のことは本当にしっかり話し合って欲しいということです!
お金がある、ないで、子供の人生は左右されると思います!
というのも、ないから悪い方向に行くという話ではないです!
なくてもないなりに、家族が決断していればそれは幸せだと思います!
ただ、子供の教育や体のことなど多岐にわたってお金があればいい教育を受けられたり、体のメンテナンス等にお金をかけることができるというのはまぎれもない事実です!
例えば…
日々の生活でいい食材を買うことができる
いいコーチのもとでスポーツや勉強を学べる
歯の矯正等を一番いいタイミングで行うことができる
など、お金があることで子供のためにできることの幅が広がるというのは事実です!!
そこはちゃんと考えて、お金をどうして行くか、夫婦で話し合っていくことが、一番大切なことだと思います!
そして、子供のためも大切ですが、自分たちのためにもちゃんとお金を使うことは大切でと思います!
そこも含めてちゃんと話し合えば、お小遣い制かどうかにかかわらず、お互い納得したお金の使い方ができるのではないかなということを言いたかったのです…(^^;)
うまく伝わりましたかね…?
ちゃんと夫婦で話し合って納得して夫婦仲良く!というのが一番のかわ吉の思いです(^_-)-☆
お小遣いについて話し合う上で…お小遣いの目安やお小遣いの見直し方など具体的な数値例を使って詳しく解説している下記リンク先も参考になりますのでチェックしてみてください!
夫婦のお小遣いはいくらが妥当?
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
かわ吉は他にもいろいろな記事を書いています!!
それではまたお会いしましょう(^O^)/